環境建設 株式会社|低炭素社会を目指した家づくり

これからの家づくりのスタンダード、長期優良住宅を自由設計でご提案します。須賀川市以外にお住まいの方もお気軽にご相談ください。住宅エコのトップランナー 環境建設株式会社

 

長期優良住宅



■100年をめざした家を建てる

長期優良住宅施工実績91棟(平成27年7月現在)

[長期優良住宅]
作っては壊す…日本の住宅寿命は欧米に比べ平均で35年程度であることが分かってきました。この数字はバブルのころに比べると若干伸びた気もしますが、それでもまだ欧米並みとはいえません。これには様々な原因が考えられますが、その多くは木材の腐されと無関係ではなさそうです。戦後に建てられた日本の家屋は、狭いうえ間取りが複雑なため、風通しが悪く、湿気を抱えやすい構造が腐れや蟻害を引き起こしました。そのため景気が良かった時代は、腐った部分を改修するよりも、いっそのこと建て替えた方が安いとの風潮が解体を後押しした結果、日本の住宅は短命と言われるようになったのです。しかしバブルも去り、長期にわたるデフレの時代を経て、資源の重要さが再認識され、住宅を長く使おうとする機運が高まり、平成12年から導入された品確法は、住宅性能を表示することも可能となりました。
そして平成21年6月には品確法をもとに100年以上使える住宅を目指した長期優良住宅の促進に関する法律が施行されることになったのです。

[長期優良住宅の認定基準]
1.耐震性
極めて希に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷レベルの低減を図ること。大規模地震力に対する変形を一定以下に抑制する措置を講じる。
2.構造躯体等の劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。通常想定される維持管理条件下で、構造躯体の使用継続期間が少なくとも100年程度となる処置をとること。
3.維持管理・更新の容易性
構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること。
4.可変性
居住者のライフスタイルの変更等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること。
5.高齢者対策
将来のバリアフリー改修に対応できるように、共用廊下等に必要なスペースが確保されていること。
6.省エネ対策
必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。
7.居住環境
良好な景観の形成、その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。
8.維持保全計画
建築時から将来を見据えて定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。
9.住戸面積
良好な居住水準を確保するために必要な規模(戸建て75m2)を有すること。













  
 
 
  

[長期優良住宅には様々の優遇措置]
■住宅ローン減税
最大500万円(一般住宅は最大400万円)
■返済期間
フラット35S利用可能
■不動産取得控除
1,300万円(一般住宅は1,200万)
■固定資産税減税
5年間1/2 (一般住宅は3年間)
■登録免許税
移転登記・保存登記の登録免許税が軽減