ベルリン交響楽団

[ 音楽 ]
期間
2018年06月23日
時間
14時開演(13時30分開場)
場所
須賀川市文化センター大ホール
参加費
7,000円(全席指定・税込) ※当日券500円増
募集人数
特に指定なし
【平成30年度須賀川市文化センター自主事業】
首席指揮者として20年。シャンバダールが感謝を込めた〈スペシャル・サンクスコンサート〉
ラフマニノフ国際コンクール優勝に輝くエフゲニー・ミハイロフと夢の共演!!

〈創立50周年を経て新たな時を刻むベルリン響〉
ベルリン交響楽団は1966年、東西に分かれていた当時の西ベルリンにおいて、既に東ベルリンに創立されていたベルリン交響楽団/現在のベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と対になる形で設立され、音楽の街ベルリンにおいて半世紀にわたり、市民に愛され続けてきました。
ベルリン・フィルハーモニーホールでの定期公演は、現代作品も積極的に取り上げる一方、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、メンデルスゾーンなど古典の交響曲のプログラムをメインに捉え、入念に鍛えられた演奏により、耳の肥えた聴衆を増やしています。また定期公演のほかに、ベルリン音楽アカデミーと協同で様々な教育的プログラムを実施するなど、「市民のためのオーケストラ」としての存在も際立たせてきました。
1997年、首席指揮者に就任したリオール・シャンバダールは、全身全霊で挑むその熱い演奏で聴衆との垣根を取り除き、会場全体が一体となるような臨場感を生み出し多くのファンを獲得しています。
また海外ツアーやレコーディングなど精力的に活動の場を広げており、ベルリンでの音楽祭は勿論のことロンドン・プロムス、エディンバラ、イスタンブール、フランダース、カイロなど世界の主要な音楽祭に参加するなど、ベルリン交響楽団の新時代を築き上げました。
日本では2002年10月の初来日以来、その実力を遺憾なく発揮し毎回好評を博してきました。
今回、期待に応えて9度目の来日を果たします。

【指揮】リオール・シャンバダール
1950年イスラエル生まれ。ハンス・スワロフスキー、フランコ・フェラーラ、カルロ・マリア・ジュリーニに師事。作曲をヴィトルド・ルトスワフスキに学ぶ。イスラエルのハイファ交響楽団首席指揮者、テル・アヴィヴ室内オーケストラ音楽監督、ドイツのカイザースラウテルン歌劇場音楽総監督、スロヴェニア放送交響楽団首席指揮者を歴任。1997年ベルリン交響楽団の首席指揮者に就任。ベルリン交響楽団ではベルリン・フィルハーモニーホールホールにおける定期公演、世界各地の公演旅行を行う他、数多くのCDやテレビ番組の制作に携わる。またイスラエル・フィル、バイエルン放送交響楽団、ミュンヘン・フィル、バンベルク交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、フェニーチェ歌劇場などヨーロッパ一流のオーケストラと共演するほかアジア、南米のオーケストラとも精力的に公演を行う。音楽に対する誠実な姿勢と身体中から溢れる情熱で、常に聴衆を魅了。過去8度の日本公演では各地で絶賛を博す。

【ピアノ】エフゲニー・ミハイロフ
ロシアのピアニスト、エフゲニー・ミハイロフは1995年スクリャービン国際ピアノ・コンクール、1996年G.エリクソン国際ピアノ・コンクールもおいては満場一致で優勝。2002年ラフマニノフ国際ピアノ・コンクール優勝。ヨーロッパの主要メディアにおいて絶賛を博すミハイルフは、世界各地で500回を超える海外公演を行っている。またベルリン・フィルハーモニー、ミラノ・オーディトリウム、ロンドンのセント・マーティン・イン・ザ・フィールズ、モスクワ音楽院大ホール、ニューヨークのスタインウェイホール等主要なホールに登場。国際音楽祭もルツェルン国際音楽週間、ベンゲン国際フェスティバル、クレムリン音楽祭の他、オーストリアやスウェーデンの音楽祭に定期的に参加している。オーケストラではベルリン・ドイツ交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、ロシア・ナショナル管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィル等に招かれる。指揮者では、ウラディーミル・アンシュケナージ、ミハイル・プレトニョフ、サウリュス・ソンデツキス、ジョゼップ・カバリエ=ドメネク等の名匠と共演。また数多くの国内及び国際ピアノ・コンクールの審査員を担当する他、世界の主要都市でセミナーやマスタークラスを受け持っている。

主催:須賀川市
制作協力:KFB福島放送
ベルリン交響楽団
お問い合わせ 須賀川市文化センター
0248-76-7777
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