HOUSING91
シンプルな住みやすさを高性能で楽しむエコ住宅
玉川村／Ｋさん宅
シンプルな住みやすさを高性能で楽しむエコ住宅
玉川村／Ｋさん宅
結婚を機にご実家から独立し、アパートで新生活をスタートしたＫさんご夫妻でしたが、子育てをする環境を考慮した結果、ご実家の敷地にマイホームを建てることに。依頼先はご実家の建築を請け負った〝サンホーム建設〟で、ご両親の出来映えに対する満足度の高さに加え、地元でも実績のあるメーカーという安心感が決め手となった。
高い住宅性能がもたらす快適な住空間
シンプルで広々した空間使いに重点を置いたＬＤＫは、アイボリーを基調にムク材をアクセントにした壁やライトブラウンの建具を使用。外観とは対象的な明るい印象で、白いダイニングテーブルや赤いソファーで空間をポップに演出している。また、乱雑になりがちなＬＤＫ付近に収納を数多く設置することで、各コーナーごとに日用品を整理でき、必要なものをすぐに取り出せる工夫も。生活の中心となるリビング・ダイニングには高性能エアコンの他、蓄熱式電気暖房器を採用。冬の寒い日でも一日中室内の温度を一定に保つことができ、24時間換気システムと併せて、暮らす人に優しい快適な環境をもたらしてくれる。さらに、太陽光発電を３・８ｋＷ搭載したオール電化住宅はコストパフォーマンスも高く、アパート暮らしのときと比較して光熱費が大幅にダウン。この１年間に消費した電気代と売電の差額を計算すると、約４万円の黒字の結果が。「こんなに稼いでいたとは思いませんでした。思い切って導入して良かったです」とご主人。暮らしやすい環境にゆとりもプラス。お二人にとって安心して子育てができる、理想の快適空間を実現した。
〈満足〉ダイニング側には、実家でも採用していた大型の蓄熱式電気暖房器を設置。これ１台で充分暖かく、冬でもエアコンを併用することはほとんどなかったそう。
〈後悔〉コンパクトな玄関はLDKの広さを優先してのサイズになったが、正面のクロークと離れているので使い勝手が良くなかったかな。
▪マイホームDATA
◦家族構成：夫婦＋子ども２人
◦土地面積：308.37㎡（93.28坪）
◦延床面積：117.17㎡（35.44坪） １階 63.56㎡ ２階 53.61㎡
◦構 造：木造軸組在来工法
◦竣 工：2014年５月
◦家族構成：夫婦＋子ども２人
◦土地面積：308.37㎡（93.28坪）
◦延床面積：117.17㎡（35.44坪） １階 63.56㎡ ２階 53.61㎡
◦構 造：木造軸組在来工法
◦竣 工：2014年５月